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威力はありません。 抜き打ちは暗殺剣として有効なものです。 でもどんなに速くとも、両手握りで刀を抜いている巧い剣士には、片腕なのでハジカレて、斬られるものです。 抜き打ちは、相手が先に攻撃して来た場合には、斬ることが出来ます。 剣術も柔術も、あくまでも、「後の先が有利」なものです。
足立氏と鈴木氏は実戦武術会の師範代八段 ------------------------ アドレス hiratasyouzou725@gmail.com 稽古の見学者 大歓迎です。 #
by hiratomisinzo
| 2024-03-12 11:57
| 実戦剣術
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平成29年1月9日。和希政幸氏、58歳で咽頭癌で死去する、一年前の作動。
私が先に、和希政幸氏へ、剣先を18度から打撃する。柄に手を掛けないで、迅速な体捌き・抜き討ちで、私の籠手などが斬られている。無心で、瞬機を勘(観)る「蠅の眼」の訓練。 和希氏は、まず日本のトップの腕前だが、和希氏は「更に上へ昇りますよ」と言っていたが58歳での死は残念・無念だった。 現在和希氏の白い袴は、師範代の鹿沼市の荒井秀幸氏が着用してくれている。 #
by hiratomisinzo
| 2024-03-11 11:13
| 実戦剣術
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https://webhiden.jp/topics/20240306/
私よりも6歳も若い、まだ73歳だった。 私は26歳の頃、近所に住む居合道7段の人を自宅に招き、居合を観せてもらった。私は当時空手をやってたが、居合道7段の人の抜きも振りも遅く、抜く前の柄を抑えることが出来た。 居合とは一瞬で斬ると想像していたのに、その形骸化にガッカリとした。他流の居合の見物もしたが、遅いものだった。 50歳の頃、黒田鉄山師範のビデオの全てを入手した。これは他の居合道とは、全く相違した凄い居合だと思った。のでビデオをスロモーや、停止したりで観察しつつ、自得しょうと、 2尺3寸5分の真剣を持って近くの夜の公園でも、鏡の前でも、ドライブした山の中でも、一身不乱に稽古に励んだ。 1年半が経って黒田先生と同様の「一拍子の作動」自得出来た。すると、多くのスポーツマンの作動が大変遅く観えるようになった。 その時、雑誌の乱で剣術劇画の柳生連也武芸帖を描いていた。 その後も一拍子の作動の稽古は誰も居ない夜の公園で、 毎晩のように継続した。 その後、私の剣術劇画を観たI氏人が、私へ腕試しに訪れたので、一拍子の抜き即斬の作動を教え共に稽古した。 翌年にはH氏、S氏が来たので無駄を省いた一拍子の作動を教え、共に稽古した。さらにその後になると、各流派の7人以上の。師範代格の人が腕試しに訪れた。 その時の60代では剣先のネバリが解り体得していたので、「合っし撃ち」でキメた。 キメたとはいえ互いに木刀での寸止めなので相手の人には自分の木刀が、ハジキ飛ばされるので、何がなんだか解らない???様子で帰っていった。私はわざわざ遠くから訪た人へは勝ちを明確にはしない性質で、その人が自身で斬られたのだ、と、次元の相違を悟るしかないからだ。 その後、和希政幸氏も訪れて、次元の相違を明確に判る仁だったので、私に膝まずいての弟子入り志願。私は彼の膝の土を払いながら、「どうぞ!貴殿と共に武術の蘊奥を究めましょう」と誓いあった。 和希氏と共に、皆さん方も剣術と柔術との位が上がって行った。その後、和希氏は武神館の15段位と知った。 その頃は木刀での「寸止めの型稽古」だけではなく、竹刀で実際に当てるので、剣道防具を着けるようになってから、型稽古では得る事が不可能な、剣先のネバリや、刀勢いや蠅の眼、無心、丹田力など、禅的な術の世界へ、互いに研鑽して行った。 腕力を使わない武術では、58歳は未だまだ若く、実戦武術の後継者と期待していたので、私は眼の前が真っ暗になったものだった。 現状、一拍子の打撃へも無刀捕り出来る師範代八段が4人でそれに続く六段が5人だが、彼らは若く、更に上の武術の蘊奥へ入って昇って行く事だろう。 私は黒田鉄山師に合ったことはないが、「一拍子の作動」の恩人であり、陰ながら拝謝している。 #
by hiratomisinzo
| 2024-03-09 12:47
| 実戦剣術
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日本には様々な剣術が在りますが剣先にネバリと言う概念は無くなっていますネ。 歴史をみると、江戸時代の半ばに、全国的に防具を着けての剣道競技が流行り出してからのようです。 実戦会の稽古に来た皆さんには、先ず最初には、剣先のネバリの稽古をして頂きます。ハジカレても、即バネのように戻ります。一歩前に出れば喉を突かれてしまいます。ので撃ち込めません。 ネバリが無いと、即、突かれるか、斬られてしまいます。 中国の剣や、西洋のロングソートや、中東の円月刀は柄前が短いのでネバリを出すことは出来ませんね。ハジカレたら 即・斬られるものです。 この柄前が日本剣術のコワイ処です。 いずれにしましても刀の鎬と鎬がブツカリます。 竹刀と竹刀がバシン!とブツカルので竹刀は湾曲して、やがて割れて、折れる事も多いものです。折れるのを防ぐために竹刀へ厚めのアルミの金属テープを巻いてその上に、プチプチのクション材を巻いて、その上に布テープを巻いているのですが。でもやはり、衝撃で湾曲するので、折れる事も有ります。竹刀は消耗品ですネ。 でも、合っし斬りは刀の鎬と鎬がブツカルので 斬撃の威力は60パーセントから40パーセントと減りますが。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 他流との立ち合い稽古を大歓迎です。 #
by hiratomisinzo
| 2024-03-05 09:01
| 実戦剣術
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by hiratomisinzo
| 2024-02-26 15:55
| 政治
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