原発事故は、8段階のレベルで示されている。
1978年11月2日 日本初の臨界事故とされる
東京電力福島第一原子力発電所3号機事故は
レベル2相当以上
1979年3月28日アメリカ・スリーマイル島の事故は
レベル5。
1986年4月26日 4号機が爆発・炎上の
チェルノブイリ原子力発電所事故が
レベル7。
1999年9月30日 東海村JCO臨界事故
レベル4相当以上
今回の福島原発事故を日本政府は当初、
レベル4 と発表したが、その後、
レベル5 に引き上げた。
フランスは福島原発事故を
レベル5~6、
アメリカは福島原発事故を
レベル6に近い と発表。
今後どうなるか、、
レベルが上がらないことを祈るばかりです。
今回の福島原発事故で明らかになったことは、
〇原発には「安全の保証」はないということ。
〇危険な「原発に依存」したくないということ。
〇特に地震大国では「原発は危険」なこと。
日本の発電量の3割が原発だが、
その分を節電すれば「脱原発」は可能です。
われわれ国民・市民が本気で意志表示すれば、
「原発のない日本」は、十分可能です。
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