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ぜひ日本は歴史からの教訓を学びたいものです。 ベラルーシのバンダジェフスキー博士は、WHOが2001年6月にキエフで開催したチェルノブイリ原発事故による人体への影響に関する国際シンポジウムへの出席も不可能となった。 バンダジェフスキーの逮捕は彼が、セシウムの医学的影響に関する研究論文を発表したからだった。 「この事故を小さな事故と思ってはいけない。 世界にとっても大変だが日本は特に大変だ。 かつてゴメリの医科大(彼は元学長)に日本人の研究者たちが来たことあり、セシウムが心臓にとって危険であるということに深い理解を示していた。 でもその経験が活かされていないのが理解できない。 ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの各地域で「黙っている」政策が事態を悪化させ悲惨な状況になっている。 日本は我々の経験をもう一度繰り返そうとしているように見え、放射性物質の汚染源を早く廃棄しなければならない。 日本全国にばら撒く必要はない。「黙っている」という政策はかつてのソ連邦共産政権ならまだしも、 21世紀文明社会の日本でこういうことが起きるのが理解できない。 新しい食品の基準値をどう評価するか→食品に放射性物質が含まれていることじたいが、非常に危険である。 ベクレル数を下げるのは肯定的な動きではあるが、4月からの新しい基準はベラルーシでもここ13年ぐらい使われている基準であり、この基準のおかげで住民が放射性物質取り続けてしまっている。 食品を食すると放射性物質を体にとりこんでしまい、様々なシステムに影響を与える。 それは外部被ばくより数段深刻で、非常に危険だ。 必要なのはクリーンな食品とクリーンな土地である。どんな放射性物質であれ、それをとりこむと言うことは本当に体にとって危険だ。 牛乳は100Bqならいいということになっているが、99BqはOKで101Bqはだめなのか? 何が基準なのか?つまり基準というのはあくまで運用的なもので、放射性物質の含まれた食品は実際すべて危険なもの。 人々は放射性物質のない食品を受け取る必要がある。高い濃度で汚染されている地域は福島だけでないと聞いている。 あちこちでセシウムが観測されていると聞いている。 人々は汚染されている地域からきれいな土地に引っ越すべきだと思う。 人々の健康を守るという対策においては国が役割を果たすべきだ。 今起こっていることに対してしっかりと責任を果たし人々の健康を守るべき。それが政治の責任である。 長い間汚染地域に住む人達が新たな放射性核種を摂りこむとなるとさらに危険である。 最も危険なのは食品を通して体の中の臓器にとりこまれることだ。 子どもは10-30Bq/kgで60%に心電図異常が起きる。 Bq数が上がると心臓の動悸の悪い子どもが増える。 ベラルーシにはそういう子どもがたくさんいる。だから死んでいるのだ。 70-100Bq/kgで、突然死のリスクグループに入る。 福島などで若い高校生が突然死している事例がある。知人の知人も突然死した。 亡くなった方の臓器のセシウムを測定することには意味があるとお考えか?→解剖すればセシウムは出てくるとは思うが、亡くなってしまった方はどうすることもできないのが残念だ。生きている方々を検査することが重要。 かならず体内のセシウム濃度を調べる必要がある。 心筋細胞に蓄積し、代謝機能が失われ、エネルギー産出ができなくなる。 心拍が乱れる。心停止する。突然死する場合の濃度に決められたものはない。 僅か20-30Bq/kgでも心拍異常が出てきている。それが突然死の原因になりうる。 子どもも大人も全員の線量調査を。残念ながら皆様のところには情報が少ない。 情報をこのまま隠し続ければ日本人という国民はわずかになる。」 ーーーーーーーーーーーーーーーー このベラルーシから来日したバンダジェフスキー博士の講演内容も、マスコミは発表しない。ーーーーーーーーーーーーーーーー 以下は 中部大学の武田邦彦教授の言。 「1年1ミリ以上の被曝をしてもよい」という意味のことを発言したり、書いたりした医師は、ご本人が自主的に医師免許を返納するか、もしくは医師会がその医師の返還を勧告する必要がある。これはごく簡単なことなので、すぐにでもお願いする。 被曝に関する日本の法律と医師の普遍的な倫理によるもので、このようなことを曖昧にすると日本の医療の信頼は得らない。 医師は社会的に指導的な立場にあって、6年間に及ぶ医学教育と国家試験の合格者であり、かつその後も医師としての教育を継続的に受けてきているので、このような簡単なことを知らないと許されない。 なぜ、1年1ミリを超える被曝を許したり、勧めたりすると医師をやめる必要があるかというと、発言をすれば患者さんを治療することができないから。その理由を明確にしておくので、医師会なども体裁などにとらわれず、この際、日本の医療のためにはっきりした態度を示してもらいたいと思う。 また、医師が「自分は両足を切断しても罰せられないから、東電もお客さんの両足を切断することは許される」旨の発言は犯罪である。 「自分の医療の学問や経験から、1年1ミリ以上の被曝は問題ないから、従って原発からの被曝は許される」との発言は医師として著しくその権利を逸脱している。 医療を行うことができる人たちも、国民の信託を受けて、特別な行為が許されているのであり、その行為は医療行為に限定されます。それを管理している厚労省は、国民の代わりに監督責任がある。専門家のギルドとして機能する医師会は不良な言動に対して必要な勧告を行うことが求められる。 今回の原発事故における福島医大や東大に所属する医師の言動は、今後の日本の医療のためにどうしても処分、あるいはなぜこのようなことが許されるのかについての説明をする必要がある。 医療以外の分野で人工的な被曝は1年1ミリシーベルトに限定されている。これらの被曝を将来合理的・学問的根拠を持って統一する必要がある。 言うまでも無いが、厚労省は国民のため、医師会は患者のために存在し、医師の利益代表でも無いと思う。} ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
by hiratomisinzo
| 2012-04-07 09:40
| 政治
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