*アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」
講演(22分)
http://www.youtube.com/watch?v=17IoMbk6lVw
脱原発世界会議2でのアレクセイ・ヤブロコフ博士(ロシア科学アカデミー、生物学者)の発言より、
チェルノブイリ原発事故の健康被害に話を絞って再構成。
ヤブロコフ博士は、ガンは健康被害の一部にすぎないとして、様々な疾患・障害の増大を報告、
長期にわたって住み続けると1キュリー/km2(3万7000ベクレル/m2)以上でなんらかの健康被害が出ていると語った。
この汚染レベルは、空間線量に換算すると自然放射線も含めたったの1年間1ミリシーベルト程度。
ここ日本でも同様のことが起こるという博士の警告。
チェルノブイリの現在は福島原発事故の26年後でもある。
「世界中どこでも同じように政府と原子力産業の隠蔽が行われている」「彼らは、人々が知るのを恐れている。なぜなら原子力が人々と、地球にとってマイナスの面しかないからだ」
「私たちは、声をあげて反対しなくてはいけない」
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チエルノブイリ周辺の高濃度地域は、人間が居ないので「動物の楽園」という言葉もあったが、実際は周辺から動物たちが侵入してくるので、動物が沢山いるというだけ。
でも繁殖せず、ブラックホールのごとく、
動物たちを吸収し続けると言う。
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