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かって、オーム真理教という信者さん達が集団で暮らす場所「サティアン」がアチコチにあった。 オカシナことを信じ込むあまり、本来は実に、実に真面目な人々が、サリンまで蒔くような事態までになっしまった、、、、、。 実に、悲しいことだった。 あの事件で、オカシナことを信じ込む団体のことを、 「サティアン」というようになったが、ワシはオーム真理教の人たちを、本当に嘲える人間と出会ったことは、極めて少ない、、、。 どの人も既に、何かにマインドコントロールされて、何かのサテアンに 習慣的に、または自発的に、入信してしっまっているからです。 サリンは1日経つと毒性は消滅するが、ワシらのサテアンなどが垂れ流すダイオキシンは、その17倍以上の毒性があって、その上、何千年も消えない。 どちらが危険なサテアンなのだろう、、。 それはともかく、ワシは、まず 親のやっていた宗教のサテアンの中にいて それが最高の教えだと信じ込んでいた時期があったな(教団内では、これが最期の教えと教えていたからだ。 ま、これは どこの教団でも自画自賛で 同じことを言ってるいるわけだが、、) それが、創価学会や、カトリック、立正佼成会などのサテアンの中へ、研究しに行き、自分の宗教サテアンの誤りの部分が、「あ、ここなんだなあ、、、」と 観えたなぁ。 もちろん他宗の誤りも、その後には観えるのだが、、。 (誤りのない宗教もあるのだが、誤解されるから今は言えないが、、) 次には資本主義万歳サテアン、自民党サテアンだった。その中でも、右翼的なサテアンで 信念を持ったものだった。 次ぎが共産主義サテアン「うむ、この理論、ウムウ これこそが本物だ」 と活動した時期もある。 しかし、そこに、人間哲学が無いこと、さらには、あくまで人間中心思考の上での経済論であること、そこに大きな限界を感じる。 そして、これらの延長上にある、人間中心主義型サテアン 自然科学をなおざりにしての 応用科学教団サテアンだ。 「人間は何っだて出来る、便利快適を求めて、バンバン発展していくものだ。」 「やがては火星にだって、土星にだって住める」 「人間ってスゴイ・サテアン」の信者さんだった(^^) この考え方で、数えきれないほどの サテアンが、現在も存在している。 組織のあるところ、すべてがサテアン とも言ってもいいほどに、、、。 それぞれがチッポケなサテアンの中で暮らしてる、、。 教育や習慣によって、培われてきた、様々な「知恵を忘れて」後から入ってきた「知識」を、取り除く試みをしてみて、一度でもいい サテアンからの、精神的な解脱。 「ゼロ」に「リセット」してみたら面白いのではないだろうか(^^) ま、いろいろなモノサシで、捉われてしまった、私達の頭では 相当、難事な作業ではあるが。 自分の顎の下が見えないように、サテアンの中に居ては サテアンが観えない。 サテアンの外、遠くの彼方から、自分のサテアンを 打ち眺めると 様々な囚われと、勘違いと 誤りが観えるし、 「アレ、な~~~~~~~んだ、そうかあ、、」 テナ調子て囚われが、少なくなるから、気持ちが楽チンになれると思うのだが、、。 どないでありましょうかいのう。 平成の 落ちコボレ 不良男の とみオッサンより。
by hiratomisinzo
| 2006-05-06 04:13
| サテアンの外から
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Comments(4)
サテアンの外、遠くの彼方から、自分のサテアンを 打ち眺めると 様々な囚われと、勘違いと
誤りが観えるし、 「アレ、な~~~~~~~んだ、そうかあ、、」 テナ調子て囚われが、少なくなるから、気持ちが楽チンになれると思うのだが、、。 これホンマと思うわ。けど、どのように遠くから見るのかその方法わからんねん。なにかええアイディアある? 新蔵さん。どないだ? 素粒子空
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hiratomisinzo at 2015-09-15 09:26
素粒子空氏へ
地球の外側から、我々の生活を観るのも、その一つの方法だと思いますネ。哺乳類ヒト科も、他の生物種たちと繋がり合ったいのちで、ただの「生物の一種」でしかありませんからネ。「人間中心主義」で、この世界を観ないことですネ。人間中心思考の「傲慢主義」では、この世界はやがて、滅亡でしょうネ。
Commented
by
hiratomisinzo at 2015-12-02 21:00
素粒子空氏へ
達人への道の「極意」は、後の先であり、全身脱力で、何の「意気味」「息味」も「力味」も無い「無心」・「空」の境地で、相手の攻撃に対しては、身体が自然に、勝手に作動している。ですね。 あくまでも「スポーツの感性や既成概念」では理解不能なものです。
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