余り気持ちワルイものは無いみたい。
でも「この蛙」だけはアカン。
この蛙を初めて見たのは小学4・5年生のときで、「少年」とい漫画雑誌のなかで挿絵画家がアップで描いた
細密画。
じっと見ていたら、背中がゾクゾク~~~ウとなって、自分の全身がブツブツだらけになって行く感じがして「
ウダダ~~~!!」と、気持ちワルクなってしまって、誌面から目をハズした。
「たかが、蛙じゃい!そんなことでどうすんやい」と考えて、その2・3日後にまた見たら、やっぱりアカン。鳥肌が立って「
ウダダ~~~~~~!!」となってしまった。
あれから50年、ワシもイロイロと真実を知って、どんなに噂の幽霊屋敷や、暗闇の中でも何ともなく、交通事故のバラバラ屍体を見ても、人間ってこんなものか、、と思うだけで、今はコモリガエルも、もう卒業しただろうと思ってPCで検索して、見てみた。
「アキマヘ~~~~~~~ン!」
今も10秒以上、見られな~~~い(泣)
「なんでい!こんなもん写真やないかい!」と決意しても、、、20秒以上は観られない~!
ワシって、、、なんじゃ~い?、、、。バッカみたい。
子供の頃と同じじゃネエかい、、。
ワシこの
コモリカエル」の写真をタップリ30分以上観る人をソンケイしますデス。
キモチがワルクなると思う人は、見ないほうが「身のタメ」だと思います。
でも、「少年」の絵は背中の蛙の子が一匹、一匹がもっと大きく描いてあって、もっとコワかった。
何年間も思い出しては「ブルブル、ゾクゾク~~」として来た。
これは一体何が原因しているのだろうか、と思いつつ、蛙を見ないで
目をつぶってPC作業したワシ。