現役の日野原重明という医師がいる。
その
日野原医師が
「参院選で自民党が大敗してよかった。
安部内閣の狙いは、アメリカと一緒に地球のどこかで起こる戦争に従事することです。
だから改憲阻止の運動を進めることが大事です」と言い、さらに
「過去の戦争について正しかった」という意見に対して近隣諸国に大きな惨禍をもたらしました。中国での人体実験をおこなった
731部隊の石井四郎中将は京都大学の先輩です。
私が医学部4年生の時、人体実験の16ミリ映画を見せられ、捕虜を檻の中に入れてチフスはコレラ菌その他の各種の病原菌を感染させて何日目に熱が出るか、何日目に死ぬかというものです。
(この内容については作家の森村 誠一の「
悪魔の飽食」について詳しい)
また南京で日本兵は銃剣で妊婦のおなかを突き刺す場面も見ました。
見る学生はみんなぞっとして、脳貧血を起こして倒れるんです。
僕らはそういう事実を知っているから「あれは、もう過去のことで無かった」なんて嘘は通じない。
アメリカのベトナム戦争もそうですが、戦争というものは人間を悪魔のようにしてしまいます。
久間前防衛大臣の原爆投下はしょうがない」発言もひどいものす。―省略―
私は命を守る医者です。命を脅かす最大のものが戦争です。
だから、私は平和運動に徹するのです」
(9月10日全国革新懇インタビューより・抜粋)
歴史の生き証人で、まだ現役医師とはエラク元気だ。
まあ、、
95歳にもなったら。、人間、なんでも正直なものです。もっと過激な発言がありますが、このブログではココで終わりです。