先進国の人間が
「国際化」と称して、ODA(政府開発支援)という美名のもとに、ダムや橋や道路を作らせたり、自国が食べるための農地開墾をさせたりの、各プランテーションでビジネスを進め行く。
そこで現地の人に
「経済」を教えて、
「お金の有り難味?」を発揮して行けば、
地下資源のない国は、森林を伐採して売るか(フイリッピンのマルコス政権下の次はマレーシア、その次はインドネシアで、現在はインドにも。ま、マルコス一家みたく地主階級だけは金がワンサと入る仕組みだが)
森や畑がなくなれば、長年間そこに暮らしていた人々は、プランテーション農場か、町の先進国経営の工場などへ出て日本人が驚くような低賃金で労働力を売る。
でも多国籍企業も、先進国の各商社も儲けが薄いと、即、撤退は当然だから、
失業者が増えて貧しい暮らし。(お金のためならどんな悪事だってやる、ギャングになる者も出る)
それでも食べられない人々は
「家族を売る」しかなくなる。
中でも高く売れるのが
少女、娘。
売ったオヤジは酒ノンダクレで自暴自棄。
お金神様文化の拡大を謀る
「グローバル経済」って、ショセンは、その経済原理を創作して押し進める、一部の者だけが最後に勝ち儲かるという、サギみたいな冷厳非道な仕組み。
かってアレコレの経済学の本を見たり、講演を聞いて、質問したりしてきたが、、、、。
コンナノって「国際経済学」の
入り口だったのでは、、。
では、、こんな事を教えないで、また不問にして来た、大学の経済学って一体?、、。
まだこの「イジメ仕組み構造」を推し進めようとしているのはどこの国。
日本ではどんな人々。