ほとんど10年に一回は大爆撃戦争をして、兵器の(「在庫処理」と兵器実戦実験をやってきた。
第二次世界大戦後、米国が爆撃を行なった国。
中国 1945-46
朝鮮 1950-53
中国 1950-53
グアテマラ 1954
インドネシア 1958
キューバ 1959-60
グアテマラ 1960
コンゴ 1964
ペルー 1965
ラオス 1964-73
ベトナム 1961-73
カンボジア 1969-70
グアテマラ 1967-69
グラナダ 1983
リビア 1986
エルサルバドル 1980年代
ニカラグア 1980年代パナマ 1989
イラク 1991-99
スーダン 1998
アフガニスタン 1998
ユーゴスラビア 1999
アフガニスタン 2001
イラク、2003・3月
イラク攻撃からすでに5年以上が経つ。(まだ小戦争は継続しているが)
さて、次はどこへ
「軍事介入爆撃」を計画しているのだろうか。
北朝鮮?イラン?シリア?スーダン?キューバ?
北へはしない。核兵器を持っているから。
イランは核兵器開発の可能性充分。
中国やロシアとの技術交流もないではない。
イラクに核兵器があれば、アメリカも、あんな攻撃はしなかったろう。
相手は
世界の警察官と自称する
「ならず者が群れている国」。
あなたがイランの官僚だったら核兵器を所持したいか、したくないだろうか?
キューバへは攻撃したくても、近隣諸国の市民や世界からの評判がいいので、さすがに、出来ないだろう。
だが「キリスト教原理主義」と「シオニスト」が合体したアメリカのタカ派(ネオコン)と
「兵器産業」が継続するかぎり、他国への攻撃プランは必須。
世界の市民は、アメリカタカ派に牛耳られたアメリカの大マスコミから流される「コントロール情報」を鵜呑みにしてはなるまい。