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活動報告:「フクシマにいこう!」 2011/8/24 福島原発行動隊自主活動、「フクシマにいこう!」は、8月23日、行動先、福島県いわき市久ノ浜の青年活動団体と協働で市街地環境整備の作業(除草)を行い、全員無事に帰京した。 活動の概要は、以下の通り。 ☆ 参加者/同分類 東京からバス組48名、現地合流組3名、合計51名。 男性 43名 女性 8名 東京 18人 茨城 1人 神奈川 11人 宮城 1人 千葉 6 人 京都1人 埼玉 5人 滋賀 1 人 大阪 4人 広島 1 人 福島1 人 年齢 74~70歳 9 人 49~40歳 8人 69~65歳 11人 39~30歳 3人 64~60歳 12人 20歳代 1人 59~50歳 6人 不明 1人 東京・江東区で社会活動(「カトリック青年労働者連盟 YCW Japan」)を主宰するフランス人神父なども参加し、多彩な顔ぶれであった 。 ☆ 行程 ・7時30分 東京駅から貸切りバスで出発。 ・11時 いわき市久ノ浜(ひさのはま)着。現地青年の復旧作業グループ≪チーム結(YUI)≫のリーダー、高木優美(まさはる)さんから説明を受けて作業開始。 ・16時20分 作業終了。 ・21時 東京駅帰着(SVCF会員石田和彦さんなど関西方面からの参加者は、新幹線に間に合うよう、急ぎバスを降りる)。 ・昼食/休憩時に、<チーム結>メンバーから現地の状況、活動内容などにつき話を聞いた。 家屋の崩壊に加え、小・中学校の閉鎖などもあり、この地を離れて暮らさざるを得ない住民が一日も早く戻って来られるように、周辺・住環境の整備に力を入れているという。 8/27日に予定している夏祭・花火大会は、そうした活動の節目となるものである。祭りで戻ってきた離散者に、元の居住地の荒れはてた様子を見せることのないよう、雑草除去などをすることによって「『早く戻ろう』と思ってもらえるようにしたい」とのことであった。 ☆ 作業内容 市内の小川両岸の空き地合わせて約150mX15mで草刈。小川沿い両側の道が、大人の腰高までの草で覆われてしまったため、住民はその道を通る事が出来ず、遠回りをせざるを得なくなっていた。福島原発、そして<20キロ避難区域>に近接していることなどから、ボランティアの足が遠のきがちになっている‘アナ’を、今回の自主活動でささやかながらも埋めることになった。 除草の結果は、直径約2m,高さ約1.5mの「トン袋」と呼ばれる土嚢つくりのための円筒形大袋約15袋に詰め込まれた。≪チーム結≫の見通しでは、二日がかりの作業としていたが、夕刻までに無事に両側とも道を開通させる事ができた。 (スキリ!と成った野原、チョット休憩) 通りかかった老婦人が、「前のように川沿いを歩いて大通りに出られるようになりました」と感謝された。 ☆ 怪我・アクシデント ・ 午前中 曇天、午後は曇り後晴れで、14時頃より日差しが強くなった。しかし、炎天にはならずに一日が終わったので、全員大汗をかいたものの、一番心配された熱中症に誰もかかることはなしに済んだ。 ・ 熱中症・怪我対策 氷、氷水、イオン飲料、お茶等をふんだんに用意。塩飴を随時手渡す。特に午後は4kgの氷 柱を砕片にしたものをクーラーボックスに用意。 飲む、口に含む、首筋を冷やす等に各自が使用。 救急用品に冷却剤等を用意 (使用無し)。 ※ 車で数分の場所に病院がある事は現地に事前確認済み。 午前中貧血(50台男性) 1名 公民館で休憩、午後は作業に復帰。 棘・軽い切り傷 3名。用意した消毒・リバテープで処理できた。 ☆ 追補 ・仙台市から来て参加された渡辺正彦さんが、作業を終えて久ノ浜公民館でお別れをする前に「ちょっと」と言って首から下げている小型ラジオを見せられた。「わたしたち東北にいるものは、津波危険のある地域に入るときは、必ずこうしてラジオを携帯し、常時聞いています。警報が伝えられているのに、『知りませんでした』と災害に遭うようなことは許されないのです」と語られた。 ・帰路約4時間のバスの中は、期せずして全員が「感想」を語る場となった。半数余りが「次の機会を望む」と話していた。 ↑文・世話人・木下かずえさん ------------------- 参加人数が多かったのでバス代などの費用が一人3500円だった。食費は別。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 企画・世話人。 安藤博・木下かずえ・中村光男・平井秀和・伊藤行夫・服部基夫・牛島千寿子・添田惠子・添田陽子・田中紀枝・田中はな・野田恵子・松井敦子・大阪在住の岡田潔氏など。 ----------------------
by hiratomisinzo
| 2011-08-24 19:29
| 福島原発行動隊
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