2号基・3号基で、核燃料(融解物)が、格納容器の底に敷いているコンクリートの上にあるという図。
7ヶ月前の、5月17日時点で 「京大原子炉実験所 小出裕章氏は、
★1号機に続いて、2号機・3号機もメルトダウンしている、可能性ありと推定していた。
構内には汚染水は年内に
20万トンが溜まると言っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=qmmA7VeamYk
しかし
2600度~2800度 の放解熱を発する、
重量 100 トンの、融解物がコンクリートを溶かし、
さらに鋼鉄製の最後の砦である格納容器の底を溶かし、その下の構造物を溶かしたら、
「メルトスルー」となって、地下へ沈下し(1・2・3・基を合わすと300トン)地下水脈へ到達の恐れもあり。
12月4日。福島第一汚染水
45トン漏れる、海に流出恐れも(読売新聞)
東京電力は4日、福島第一原子力発電所の汚染水処理施設で約45トンの汚染水が漏れ、一部は施設の外に漏出したと発表。
東電は「海への流出があるとしても少量と見られ、影響は小さい」と相変わらず言っておる。
2011年12月5日。
福島第一原子力発電所蒸発濃縮装置
漏えいおよび海への「土のう止水状況」
誰が指令しおったのか?場当たり的、子供の発想だ。一刻も早く地下ダム建設だ。遮水壁の埋め込みだぞ。
まだ海を汚すつもりかい。
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