私たちが、心の中に宿すしかあり得えません。
「処刑されたイエス様がまた、蘇って
(再臨)熱心に信仰する者だけを、死んだ後、永遠の楽園、天国へお導きくださるのだ」
真面目な方々が、そういう話を、信じ込みやすいのが残念です。
そんなことを信じたからって、ま、一時の、安らぎにはなろうが、事実としては何にもなりません。
信じたからって、世界がよくなるわけではありません。
イエスさんの
人間観、世界観と、その後のキリスト教の教義、考え方とは余りにも、大きな隔たりが出来てしまっていて久しい。
研究者ならば、誰でもわかることです。
このことは、世界中にとって、重大な問題だと考え続けてきたので、、いずれ論述したいと考えており、今は控えるが、イエスさんは、当時の抑
圧され、差別される側からの、神(普遍)の声を発して、自らもそれを実践した、偉大なる人間、人類の宝物の、御一人だ。
今イエスさんが生きていたとしたら、世界の現状を観て、大変悲しまれるだろう、、。
イエスさんは右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさいと言われた、、。
汝の敵を愛せよ、と言われた、、。
そういう精神で進めるしか、話し合いの道、平和への実現はないと考えられたのだ、、。
上の絵の真ん中を10秒間凝視してから、壁に眼を移して、1、2回、瞬きすると、円の中に、誰かが出てきます。
どこ人であろうと、そんなことはどうでもいい。
もしかしたら、その精神と同じものは、あなた自身の中にも、あるのでは、、。