相手の打撃して来る処を「後の先」で、最も近くの相手のこぶしを、鍔ギリギリに斬りつけるのは、大変省エネです。老人には適した「省エネ剣術」です。
指を撃つと痛いので竹刀へハッポウスチロールを巻きつけています。
片手で撃っている場面のありますが、真剣でも同じ速さです。それは腕力ではなく、胸筋と肩甲骨と丹田で撃っているからです。
丹田に気を籠めることは武術の要諦で、私は普段歩くときでも臍下丹田だけは堅くなっています。
剣術仲間に腕力が殆どない弱い人が、体術(柔術)で腕力を使わないで丹田力だけで体捌きされると
私は簡単に腕・肩などをキメられて転ぶしかありません。
他流との稽古試合、大歓迎です。西東京住人・とみ禅士
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