アジア・太平洋への侵略戦争を計画・実施しただけでなく、
二千万人以上の死者を出した日本軍の蛮行(戦争ってそんなもの、特に日本軍は、食料は
現地調達主義、米軍さんなどとは違いますわナ)にも関与しました。
軍の作戦書や記録、戦争中に連合国政府が送付した「捕虜虐待」への抗議文書など多くの証拠が提示されました。
対米英開戦時に首相と陸軍相・内務相を兼任した東条英機ら、軍・政府首脳の二十八人が起訴され、
1948年の判決は東条ら七人を死刑、十六人を終身禁固、二人を有期禁固としました(二人は公判中死亡、一人は精神障害で免訴)。
自民党政府の閣僚になった人もいます。
A級戦犯容疑者であった岸信介氏は首相にもなりましたナ。
それが「
戦犯内閣」としての性質を、今も継承しているわけですがナ、、。
靖国神社は、78年に、これらのA級戦犯を合祀(ごうし)して、侵略戦争を「
正義の戦争」とする立場(どう考えてもムリな話ですが、、)を鮮明にしたわけですナ。
この後、さすがに裕仁天皇も、靖国神社への参拝は控えるようになりました。
現、明仁天皇も8月は、毎年、全国戦没者慰霊蔡、祭典への御参加のみです。
その(4)