こういうのを「
リアルな等高線」というのですか。
知りませんでしたヨ。
このムラの名前は誰が何時から付けたか「
分かち合い村」と呼ばれています。
この村では雨が降らない時でも、村の衆は「水争い」をしません。
皆が「
他の人の田んぼに水をやりたいもの」という分ち合いの精神が、当たり前だからです。
「
自分さえ良ければいいのだ」という人は「
心の出来損ない人間」として、みんなから
珍奇な人間として、嗤われる社会です。
だから長い旱魃はあった9年前も、どうやら乗り越えることが出来ましたヨ(^^)
翌年はさすがに穀物は少なかったので、村の倉庫へ備蓄しておいた、古々米を皆で食べましたよ♪
エ?!
この村に電気があるのかですって?
あります。山の斜面の風が当たる処に最新型の風力発電が三基あります。
ラジオは各家庭にありますし、テレビは公民館や集会所にあります。
でも皆さんはオカシナ別世界のことばかりなので、余り興味がないようですが、、。
ましてや暗くなったら寝ますので「発電機は2基でもいいなあ、、」と村の若い衆まで言ってましたっけ。