2006年7月までの「侵略後40ヶ月にわたるイラク人犠牲者の数は、
65万5千人」と、
英有力医学誌『ランセット』は、と見積もった論文を掲載したらしい。
(毎日テレビニュースを見て関心を持っている筈の私の友人は、
12・3万人と予想していた)
これが事実とすれば、ブッシュ大統領の演説の「3万人前後」とは大変な違いだが、、。
今年2008年での犠牲者数は判っていないが、
アメリカ軍死亡者数は 4,000人
イギリス軍死亡者数 170人
その他 132人
テレビでは戦争の死体やケガ人は余り映さない。
子供もが見るから、それは分かる。
でも、それでは戦争の「
酷さと、冷酷さと、愚かしさと、悲しさ」が伝わってこないものだ。
戦争は防げる。
どの国も政府権力のご都合による情報に流されないこと。
流される情報に疑いを持つこと。
そして市民が、長く掛かってでも、あくまでも
「対話」を勧めさせることだ。
「戦争」って、敵にも味方にも、お互いに無残で非情なもの。
お互いに
憎しみ連鎖のなってしまうものだ。
以下の15枚のケガ人や遺体写真を見て気持がワルクなる人はどうぞ、Moreをクリックしないでください。
下の2枚は戦死したアメリカ軍の兵士。