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そして「穂の村氏」と、「思うに氏」さん。 交流する時は、まずは、相手の言うことを受け入れる。という態度が肝要です。 そして、揚げ足取りや、反論のための、反論には、陥らないように致したいものですネ。 文の行間を観たり、その「言」の真意を思考したいものです。 そして何事も「自分の言うことが絶対に正しい」との「信念」を持たないことです。 世の中でも世界中でも「信念」が、人と人とのつまらぬ争いの種や、戦争の原因になっているものでゴザンス。 だから私は「信念」や「主義」は持たないようにしています。 自然や動物は信念などは持っていませんカラ(^^) 本当のことや、真理などというものは「教育」というマインドコントロールを受けて来た、我々などには、容易には観えないものです。 沢山学校へ行けば行くほど「知識」ばっかりを身につけてしまい、生得的に持っていた「知恵」を見失い、真理とは程遠い、盲目人間になって行っている姿を、沢山見かけます。 特に偏差値が高い人ほど、頭の中が「ヘン」というオカシナ姿が多いものです。 よ~~~く、回りの人々を見廻してみたいものです(^^) 「知識」は後から身につけるもの。 「知恵」は本来、備わっていたもの、ではないでしょうか。 自分の考えが何か、オカシイのではないのか、、と感じたときは、「自然さん」に問い尋きたいものです。 ウサギや熊さんや、木さんに聞いて相談して(ウサギや熊さんや、木さんは何も語ってはくれませんが、いつも見せてくれていますから) そこから悟って、御互い様に、少しでもユガミのない方向で、人生という、ホンの一瞬間しかない「道」を通りたいものです。 エ?「そう言うとみオッサンヨ、お主は真理通りに暮らしているのか!?ですって?、、。 もち、未熟者でっさかいに、そのようにはナカナカにあきまへんどすナ。 でも、真理通りに一応は、寝て、食べて、糞を垂れております(^^) ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-31 15:04
| 地球環境
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去勢でっか。面白いですネ(^^) 杉は冷涼を好みますけん、温暖化で、子孫を増やそうと、必死コイテいることもあるざんしょうか、、。 今度、杉の大木を、5・6本、獣医師さんチへ運んで、去勢手術を頼みに行って来まっさかい、安心してクラサイまし。 ![]() 去年の春から、ワシもヤット花粉症になりましたガナ。 だから鼻紙を放せまへんガナ(^^) フエックシュ! ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-29 00:45
| 地球環境
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サンスクリット語のsamadhiから来ていて、別に漢字に意味はなく当て字。 連濁により「ざんまい」とも言う。 三昧とは (1)〔仏〕 心を一つのものに集中させて、安定した精神状態に入る宗教的な瞑想。また、その境地を言う。 (2)その事に熱中するという意を表す。 「読書―に明け暮れる」 「刃物―に及ぶ」 (3)心のままにするという意を表す。 「ぜいたく―な生活」 人はイットキの間でも、様々な「三昧」に入ることによって、アドレナリンが増えて、心の中に調和を取り戻し、平静な精神を保つことが多いようだ。 人によっては音楽、趣味、スポ-ツ、美術など様々な分野で三昧を味わっている。 特に何かと、オカシクなった現代、日本社会では、ワシみたいな原始人的人間は、一時でも三昧境に入らないと、ツライ事が多い。 私にはこれが、若い頃からいろいろなジャンヌで有った。 10代は、音楽に没頭することだった。 20代から30代は世界の宗教教義を調査比較検討することだった。 その途には刀剣鑑賞も、途絶えることなく有った。 オナゴさんとの、ナニにも、また、それなりの三昧も在った。 さて、これからはどういう三昧と出会うのか、、、。 三昧こそは人生の潤い、心を豊かにしてくれる。 ある人は「バッハと、まだ出合っていない人は、仕合わせが残されていますねエ、三昧ですヨ」と言った。 まだ「そこにも三昧の路があるのか、、、、」と、たのしみに思う♪。 ワシは車でただ一人、都会の喧騒から隔てた田舎へ行くのが好き。 国道や県道を逸れて、村の奥の奥、車で誰もいない、行ける処まで、山の中へ入り、天気の良い夜は、車の側で、シートを敷いて寝るのが好き。 (ま、宿泊費もいらんじゃで、安くつく♪) 夏は蚊が来て刺されたって構わない(蚊は夕方だけしか、殆ど活動しないこともある)。 熊が来たって覚悟のうえ。 熊さんの住んでる処へ行くワシがワルイのだもの。 そんな場所で満天の星空を見るのが好き。 今にも降り落ちてくるような、何万個の星々を、ズウ~~~っと、見ていると、地球に住んでいることも忘れる。 もちろん日本のことも、家族のことも。 そして自分の存在すら無くなっている。 フト、気づいたら、「忘我の境」にあった自分を思う。 こんな時、星々の中に集中していて「三昧のような心情を味っていたのだなあ」と仕合わせ。 そのあと自分が埃よりも微細な存在に見えて、、、 笑える。 そしていつしか、コノ埃粒は、フラ~リ、フラリンと、このゲカイ、俗界へ、マイ戻って来ている、、。 そしてナニヤラ、ペンを握って、、俗界のシゴトとやらも、している、、。 まだ、こんな埃ツブにでも、、、何か人様の、役に立つこともあるのでは、、、思うからだろうか、、。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-28 19:36
| 日々思うこと
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9年前から、ワシもたとえ僅かでもと思っての、前箸ですが、話に夢中になって、ついついレストランなどに忘れ置き帰ってしまうのです。 (ワシって信じられないほどのウッカリ屋のアホ人間ですから。時どき、頭を金槌でドツキ割るか、目、噛んで死にたくなることもあります。と言いつつ、まだ図々しく、息、しておりますがネ(^^)) だから、前箸の袋をテーブルの横にチャント目立つように、置いておきますと、忘れなくなりましたがな(^^) それまで99パーセントの割り箸が中国の白樺材でしたが、近年やっと中国政府は、山崩れの元凶で、麓の村々への被害甚大と気づき、日本への輸出の値上げ、または木の伐採を禁止しました。 これからは日本の山々の木も、間伐の手入れがされて、荒れないことを望むばかりです。 自然林と違って人口林は、手入れをしないと、荒れてしまって、良材木は取れませんから。 東京の近辺では埼玉県の飯能市や日原村や秩父市などに、若い頃には代々「山仕事師」だったお爺さんが多くいて、話を聞いたもんでした。 フイリピンや、(マルコス大統領の政権下の、フイリピンや(ミンダナオ島などは「ハゲ山」ばかり が多くなってしまい、山崩れ、土砂崩れが多くて、農業も出来なくなって、祖先以来の土地を 離れざるをえず、一家で町場へ出て、低賃金労働者になるしかなく、その中でも貧しい子供達 が「スモークマウンテン」でゴミ拾い漁りをしている現状もある。 日本の言いなりのマルコス一家が巨億の富を築づいたものの、その代償は長く続くという構図 もある) インドネシアからの木材の輸入で、失業したと言っていました。 今更ながら「山仕事師」は山を守る大切な仕事と感じています。 ![]() 山仕事師の道具 ![]() ![]() 写真上は コシノコ 写真下は コシナタ 撮影日時 2005年12月8日 撮影者 小久保孝志 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-27 02:32
| 日々思うこと
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鮫に噛まれたら、刃物に切られたような傷になるとは本で読み、また聞きもしていたものの、想像以上に、刃物のような傷跡、骨まで切断されているようです。 ふ~~~~む、、です。 遺体ですから、気持ちがワルくなる人は見ない方がよいでしょう。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-27 01:59
| 珍しい風景
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Comments(2)
貴殿は「りっしんべん」に「生」と書く、動物にあるべくしてある「性」についての思考と行動構造というものの本質を、ど~~も余り分かろうとしてはいないようですネ(^^) 「今時の日本人の、対猫さん常識」から離れられないならば、それはそれで、仕方がないことです。 好きなようになさるがよかばってん(^^) ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-26 14:32
| 日々思うこと
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コメントの久井氏へ。 いいのです、それで、、、(^^) ワシはワシの問いかけに対しての答えを重視しているわけではないのです。 そこから、本当って何んなのか、、? と、些かでも考えてくれるだけでいいのです。 チト揚げ足取りな言い方になりますが、コメントに「おいしいものを沢山食べさせてあげたい」と、ありましたが、 「おいしいもの」って何んですか? 貴方は食べ物の中で何を「おいしい」と感じますか。 またそれを毎日、毎日食べていたとしたら「おいしい」と感じますか? エ? 「だからネコさんにはキヤットフードだけでなく、その日によって様々なものもを混ぜてアゲテいるヨ」ですって? ごくろうさんです(^^) ところでワシがネコだったバヤイには、こんな事を望み、こんな時に食べ物がおいしいです。 「アア~~~イ、、もう二日何も食っとらんで、腹が減って仕方ネエ。 オシ!んならボチボチ、エサを得ようかいい。 んでもって、忍者のように、忍び耐えつつ、ネズミが出てくるのを待機していると、その夜、有難えことに、ホレホレ!出て来おったぜ~~~。!チャンスだ! よし!今だ!「タタターー!」 「ガブッ」「チュチュ~~!!」「ガブブ!」 と、 牙を入れて死なせて、 その後、頭から齧って食べる時の、達成観と、その味の美味いこと、旨いこと!ガリガリ、ゴク、ゴクン。 はあ~~~~~~! 今日は尻尾まで食ってしまった。ハレ。生きていて嬉しや、ヤッホーー♪ ハア~~~~。腹、満腹、滋養満点。 明日はまた、近くに住んでいる、魅惑のニャン子ちゃんへカマいに行こうかいなあ(^^) でもニャン子のヤツは、ワシの嫌いなゴロ太のヤツに、気がありそうで、、ワシのこと冷たく、ヒジ鉄ば、しくさるかもしれんが、一応アタックしてこまそう。、。 ま、どがいしても、ダメなら、そん時や、エエイ、仕方がねえ。 縁が無かったと思うしかねえから、トナリ村のグラマーな、グラ子にアタックしてこましたれ~~~!」 テナアンバイの時が、一番食べ物がおいしいノデすね(^^)。 また以前に、今は別れたタマ子と、食べるのも忘れて、お互いにメイク、ラブをしクルッって時間も忘れたけど、 まあ、その後で、二人で蝉を五匹と、ゴミ箱に捨ててあった、魚の骨を分ち合って食った時の、ハア! おいしいこと。 甘露!甘露!最高でござんしたワナ!(^^) ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-26 01:57
| 日々思うこと
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![]() ![]() ![]() インドの山の民のオヤジサンが、森の木を守ろうとして、政府から何回も刑務所に入れられながらも、世界に向けて「チプコのメッセージ」を発信した。 チプコとは「抱きつく」という意味。 そこでは村の女達まで「樹を切らないで~~!」と樹に抱きつくという。 でもインド政府から委託された伐採業者達は、抱きついている人もろともに、樹を切り、すでに二百人以上のプチコが死んだという。 メッセージを発したプチコの代表のオヤジさんは、モントリオール地球環境会議にも出席したし、以前、日本にも陳情に来た。 インドのその地方の樹を大量輸入しているのが日本だから。 インドのナルマダ渓谷に、3000のダムを作り、100の村、10万人の先住民を水に沈める大開発が進められている。 これには日本のODA(途上国支援)が大きく関与していて、環境団体からの国際的な批判を浴び、融資は中止されたが、、、、工事は今なお続いている。 このナルマダ・大プロジェクトによって土地を失う農民には、土地を補償するとの権利が付与されてはいるものの、現実には村民たちに、こうした制度の存在すら知らされておらず、 恐喝されて強制的に移住を迫られ、土地を与えられず、十分でない現金補償金を受け取ることが強要されているようだが、、。。 プチコのメッセージ 「 あなた方は経済という宗教に取り憑かれてしまった。 あなた方の神はお金、儀式は開発、生け贄は地球。 あなた方の神様からの贈り物は飢えと公害と戦争。 私たちは開発を求めていない。 開発は自然を殺すこと、一時の富をもたらすが、永遠の生活と幸せを失う。 私たちは幸せを求めている。 それには少しの土と少しの水、そして少しの食べ物で十分なのだ。 幸せはお城からくるものではなく、自然の中にすでにある。 悩みは欲の中にあり、幸せとは欲を放つこと。 あなた方はどうしてその当たり前のことをわすれてしまったのか。 あなた方はどこに行くのか…」 このオヤジさんの英語での講演の後、環境活動をする日本人がこの事実を知って、「樹を守るために、人間が、、、、、」と唖然としつつ問うと、オヤジさんは微笑んで 「樹がどれほどに大切なものか、それは少し考えれば、分かることでしょう」と答えたという。 (ま、付け足しますが私がこの「チプコのメッセージ」を知ったのは9年前のこと。今ではもっと村人に犠牲者が出ていると思う。 この原因の解決には世界で1・2番目の森林大国の日本が、安いからって輸入に頼らないで、自国で自国の山々の木を間伐して、材木を育てて得ることが第一。 それにはアメリカの丁稚小僧になって、兵器ばっかり買わないで、税金で山仕事の出来る人、を優遇すれば山仕事が復活し、若ければワシも男らしい「山仕事師」になる。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-25 17:54
| 地球環境
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私の子供時代には、一家でネコを10匹も20匹も飼う人はいなかったし、また近所からもそれは、全体のバランスを崩す過度な偏愛として、許されなかった。 またそんな自分勝手な人がいなかったことに触れたし、キャットフードの輸入ビズネスについても触れた。 サテそこで猫さんの「虚勢手術」について触れてみたい。 「ネコが増えすぎないように」と、虚勢する習慣は近年のこと。 ネコが増えすぎる、、、、、、、??? 増えすぎるのはネコさんの方に問題があるのでしょうか? それとも人間の方に問題があるのでしょうか? 何故増えすぎるのでしょうか? 答えは簡単なはずです。 獣医師はネコの虚勢を「ネコが増え過ぎないいようにというよりも、虚勢しないと15年以上の長生きをせず「早死に」をするから必要」だと言う。 「猫の発情には周期性があって、これは光周期によってコントロールされているが、最近の日本の家屋は夜間も煌々と明るいから、発情周期が不安定になってしまい、猫のホルモンバランスが変化して身体に悪い影響を及ぼす。」 らしい。 だから「猫の健康管理に、避妊手術は極めて重要な位置を占めている」と言う。 サテ虚勢された猫はどうなるのだろう? 猫を5匹飼っている人に聞いてみた。 雄、雌も成人ネコなのに、赤ちゃんのように性欲はないと言う。 仲間に、虚勢されていないメス猫が発情期で、腹を見せて股間を開いたり、また、雄ネコに体をスリ寄せたりしても、虚勢されたオス猫は知らんぷりしているか、メンドウクサそうに立ち去るという。 去勢されたメス猫は体や性器から、フエロモンを出すことも無く、虚勢していないオス猫も、その猫にはメスを感じないという。 ということは、そんな猫さんの百匹集団がいたとしても、そこは男も女、イヤ、雌も雄も無い平穏な世界だというわけです。 ということは、性欲もないから、異性に対するワクワクするような、憧れや恋心も起こらないわけ。 でも逆に、異性にフラれる辛さや、哀しみもない世界。そして長生きは出来るという。 サテここで仮定ですが、貴方は猫として、この世に生を受けました。 そして母ネコからも巣立って、別れて、ある家に貰われて来ました。 そして今、生後から6・7ヶ月が経ちました。(ヒト年齢でいうと生殖が可能に近い年齢です) ある日エサをくれる人間の飼い主さんから、 「アンタはとても可愛いので、明日、獣医師さんの所へ連れて行って、アンタの生殖器の虚勢手術をしてあげるネ。そうすると長生き出来る可能性が高くなるからねエ」 と言われました。 貴方は虚勢手術を受けたいですか? それともを受けたくないのでしょうか? ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-23 13:01
| 日々思うこと
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ピンクのワンピースに、茶毛のカツラをつけた森氏を、車に乗せて吉祥寺の飲み屋街へ行った。 駐車場に車を置いて、ワシは森氏から14メートルほど距離を取って尾行する。 しばらくすると、森さんが中年のサラリーマン風氏男と、立ち止って何か話しのヤリトリをしている。 そのうち森氏が男の腕に自分の手をからませつつ一緒に歩いて行きおる、、。 エラク交渉が早いが、、、と尾いていくと、一緒にラブホテルへ入って行きおった。 で、、、ワシは劇画の仕事をするため、アパートへ戻った。 翌日、森氏のマンションへ行って昨晩の話しを聞いた。 中年のおじさんは、ラブホテルの中へ入って、シャワーを浴びて出て来て、ベッドに衣類をつけたまま品をつけて座っている森氏を見て「なんだ、お前はオカマじゃないか」と、ムム!とした顔をしたそうな。 声も顔もオナゴとは違うことは、はじめから、感じていても、男たちはそう言うのが、常であるらしい。 でもホテルへ入った限りは出るときは、休憩料がかかる。 どのみちなら、何か少しでも、いい気持ちにならないと、つまらん、テナことで、 挙句はズボンを脱ぐから、そこを森氏がパックン!オシャブリ。 そしてやがて男のミルクは森氏の喉の奥へというアンバイ。 (気に入らない男のミルクはテイシュへ出して口を拭き取るらしいが) 翌日も、森氏の運転手として吉祥寺に飲み屋街へ行った。 森氏を尾行してから8分で、どこかの酔い男が森氏に引っ掛かって、ラブホ行きの大成功。 翌日話を聞くと、森氏が中のトイレで、ついつい、立ちションをしてしまったらしい。 すると男が「何だ~?!お前男じゃねえか~~。」 と、睨んでの怒り顔。 森氏すかさず「こんないい女をつかまえて、ナニ言ってんのヨ~(^^)」 ココに、こんなんに、いい気持ちのオマOコもあるわよ。 さあアンタも脱ぎなさいよ」 テナことを言って共に下半身裸状態となり、森氏、用意のローションを左掌にタップリと塗りタクッて、男のナニを掴み、上手にシゴキ廻す。 そして次に、そのままそれを自分の玉の下辺りに持っていくと、男女の正常位の形となる(この時森氏のナニはボッキして痛いけど、右手で掴んで、尻穴の近くへ折り曲げておくという。 コレを「掌マOコの技」というらしい) 男はどうやらオナゴとしているような、、そんなサッカクにもなってくれて、そのうちに「フン、フん、、」となってくれて、発射OKという次第。 この後も2回ほど、森氏の運転手兼尾行役をやったが、例によってやがて酔客が引っ掛かっての、ラブホ行き。 オカマと知りつつも、(ま、本意ではなくとも)ボッキ出来る男達が少なくないことを認識した。 ココで、ワシの実験観察は幕を閉じたのだった。 森氏と知り合ってから、一ヶ月以上も経ったときには、森氏を始めその友人のゲイ氏達7・8人からも、著名人のゲイや芸能界のゲイについて、詳細に聞いていたり、 また50人に一人には先天的ゲイがいることを確認出来る資料などもあったりで、ゲイについては、もう何も驚くことがなくなっていた。 また総じてホモビトは繊細で優しみのある人物が多いことも認識していた。 2ヶ月も経つとモヤの中のような頭の中が、明確に整理されて、スッキリとしていた。 ゲイを男と見るから、ワケが分からなかっただけ。 ゲイの人は、身体は男であっても、心の中は女性なのだと考えると、そこに何の矛盾もないことと認識した。 この原因については、後天的な事情もなくはないが、多くは受胎した時の染色体の異変作用かもしれないなどとの学説もあるらしいが、、、。 ゲイは芸に通ず(^^)昔から、芸術方面で名を残した人にゲイが多いようだ。 いずれにせよゲイ文化は有史以来からあるようだ。 先進国の文明だけでなく、自然と共に素朴な暮らしをしている先住民のなかにも、その事象があるとの報告もあるようだが、、。 人生って面白いもの、森氏はその後、吉祥寺遊びなどの経験から、すっかり女装にハマッってしまい、田無駅から4っつ目のアパートへ引っ越して、その町で女装ママとなってスナックを経営した。 地元で評判となり、たちまち固定客がついて大成功だった。 その3年後、体調を崩して、故郷の実家のある県へ、自分の店で知り合った若い愛人(ホモではないが、体の関係はある、また彼O氏は森氏を「ボクの人生の恩人なんです」と尊敬していた) を連れて帰り、 義弟として、アパートで同居して、その後、ラーメンも出す定食屋を経営した。 森氏の料理の味は、ほどなくトラックの運転手さんや近隣までに響いて「店は繁昌しているヨ」という電話が幾度かあった。 そのうちに病は、寝たり起きたりの状態となり、味付けだけをして、店はO氏に任せるようになったようだった。 そして3年前、ワシへ、義弟のO氏から涙声での電話があった。 「森さんは入院中、よくとみさんの劇画の単行本を同室の人達に見せたりして、この人、ぼくの友達でしてネエ、、」ナンテ言ってましたが、 4日前、急に容態が悪くなり、昨日他界しました、、。」 享年59歳だった。 最後に森氏がオカマキライなワシによく言った言葉を述べておきたい。 「人間、男に生まれたら、女を好きになれて、女に生まれたら、男を好きになれるのが、自然なことで、何よりもの仕合わせなことヨ(^^)」 「とみさん、アンタはアタシにツメタかったけれど(^^) アンタは幸せな人なのヨ。」 完 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-03-22 17:10
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