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元副大統領のノーベル平和賞受賞決定から一夜明けた13日、米各紙はゴア氏の地球温暖化防止への取り組みを讃えた。 ワシントン・ポストは「ゴア氏は20年以上、「著しい懐疑的態度」と批判されながらも地球温暖化の影響に対する警告と、主張を続けてきたことに対して今回の受賞をゴア氏の「汚名をすすぐものだ」 として讃えた。 ブッシュ大統領は、温暖化の原因となる二酸化炭素排出量削減の必要性は認めているものの、そのための具体的な数値目標を設定する国際的な取り組みには、一貫して協調を拒んできている。 ニューヨーク・タイムズは、「地球全体を危険にさらす問題に警告を発すること、その解決に立ち向かうことを、たとえゴア氏が著名人だとしても、一個人や科学者たちの一パネルだけに委ねるべきではない」として各国政府の努力拡大を求めた。 なかでもブッシュ政権の対応については「無惨にも失敗した」と批判した。 ロサンゼルス・タイムズも同様の論調を展開し、論説で「ゴアの勝利はジョージ・W・ブッシュに対する不評の大きさを測る指標だ」と述べている。 ダラス・モーニング・ニュース、ゴア氏は「依然として多くの国民の目にお高くとまった人物として映っているものの、過去に懐疑的な態度が示されてきたゴア氏の主張の正当性が裏付けられた」と評した。 さらに社説ではゴア氏が「ずいぶんと時代を先取りしていた」と。 「1992年に当時のジョージ・ブッシュ統領は、副大統領に立候補したゴア氏の環境問題に対する熱心さを物笑いの種にした。今日、それを笑う人はずっと少ない」 とある。 しかしゴア氏をノーベル賞に推したのは「原発推進勢力」も多いことだろう、、。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 国連IPPCC(気候変動政府間パネル)の報告を、長年間、アレらはエセ科学者の集団だと、批判して来たアメリカの科学者も、大マスコミも、やっと気づいて、重い腰を上げそうだ。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-30 02:27
| 地球環境
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>母も、祖母がなくなったときに、遺影に「ありがとね」、火葬後に骨盤あたりの大きい骨を摘んで「お世話になったね」、最後に「おつかれさん」と言ってたのを思い出します。< そんな言葉が死の寸前にある人の心を、最も平安にさせるものです。 >そんなこんなで、なんか今でも埼玉に行くと普通に家で茶を飲んでるような気がして、祖母が『亡くなった』という気がしないんです。今寝てるよ~……みたいに。< 人は、実は完全には死にません。 その精神は、人の記憶の中に生きているからです。 私の母親だって死んで18年経ちますが、独自では側を通っても、墓参りもしたことがありません。 母は私の心の中に脈々と生存しておりますで、特別に墓参りの必要がないのデス♪ > しかし、「戒名」というのも要らないよなぁ、って思います。 言いすぎですかね?(笑)< 戒名は仏教徒が、戒めを守りますヨとの、発心から、生きた人が生きている時に付けるものです。 ま、死亡してからの戒名は、お坊さんのアルバイト収入になりますから、ま、お金のが余ってコマッテいる人は、つけて貰うのもケッコウでしょうか♪ ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-29 21:19
| 日々思うこと
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「御冥福を祈ります」という言葉を使う。 それはそれで、逝去した人への慈しみの思いと感情表現ではあり、言った方も、言われた遺族も何となく納得する、、。 でも「冥福」とは冥土の福の意である。 冥土とは、死者の霊魂が行く暗黒の世界。冥界。 冥界の中心には「府」があって事務を司る所で、役所兼裁判所。 「冥府」は、中国から伝来の十王信仰で 府の大権力者の「閻魔大王」(インドではマヤ神)は亡者の生前の記録を記述した分厚いエンマ張を開いて、亡者に読み上げたうえで、その後大王が厳しく裁判をして他の大王たちとも相談しての判決を下す。 判決ガワルイと「地獄行き決定」もあるわけ。 判決条件が貰えると、今度生まれ変わる処の「後生」が定まって、いずれは生前の行いに応じた境遇に生まれ変われるというもの。 もちろん、判決条件がよければ、この世での最高の境遇が与えられるというもの。 (これはブッダ以前から存った、バラモン教義で、人間社会に良い境遇と差別されるようなツライ境遇が存在しないと成り立たない考え方) それはある時代の人間の創作で「虚仮」なこと。 従って私は「御冥福を、、」などという言葉を使う者ではない。 人が死んだら、その人には「福も禍」も「、吉もi凶」もない。 バカ虚仮はここから来ている) その人との思い出を「有難う」と現世の人が想い出すだけだ。 そして、故人の良いところは、受け継ぐ精神こそが、まことの共に養いを供える道「供養」というものだと思う。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-28 16:32
| 宗教
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イギリスのブレア首相はこの日、ブッシュ大統領との電話会談の中で、イラク駐留英軍の一部を撤退する考えを伝えた(イラクを親類国家の「親米派政権」へ持ちこめた目的は果たせたから) 24日投開票、オーストラリアの総選挙で、野党・労働党が過半数を制し 、政権を奪回。 首相に就任するラッド党首(50)は2008年半ばまでのイラク駐留豪軍の撤退と「京都議定書の年内批准」を公約に掲げてきて、豪州の外交、環境政策を大きく転換することになる。 政権交代を果たしたポーランドは、対米関係での政策転換を打ち出した。 カチンスキ前政権が親米一辺倒で、近隣諸国と摩擦を生んだ経緯がある。 ブッシュ政権は来年イラクへの増兵を意図しているが、従属しようとするのは、日本の自公与党だけという状況になった。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-28 14:10
| 政治
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子や親や兄弟姉妹、師や友人などと死別することの苦しや悲しみで、生きている限りはありますよとの意味。 釈尊伝の中にこんな逸話がある。 お釈迦さんが祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)に滞在して修行者たちを導き、説法していた頃、近くの町に、若い母親が、2才になったばかりの男の子ある日、風邪をこじらせて死なせてしまった。 彼女は半狂乱になって、子供の遺骸を胸に抱いて家を飛び出し、「だれかこの子を助けてください!。病気を治して生き返らせてやってください!」 そこである人が「祇園精舎におられる尊者さんのところへ行ったら何とかしてくれるかもしれない」 女はさっそくお釈迦様の所へ行って「どうぞこの子を助けてください!生き返らせてやって下さい!」 ![]() 釈尊は言った。 「、、わかった。その子を生き返らせてやろう。 しかしその子に飲ませる薬がいる。 その薬を作るにはケシの実が必要だ。 ケシの実をいろんな家からもらって集めてきなさい。 ただし、そのケシの実は、かつて一度も死者を出したことのない家のものでなくては、効き目がない。 その事を決して忘れてはいけないよ」 女は眼を輝かして飛び出して行きある家に飛び込み、ケシの実を下さいと頼んだ。 家の人は、取り乱した女に驚いてケシの実を渡そうとしたが、釈尊の言葉を思い出して、尋ねた。 「この家では今までに死者を出したことはないでしょうね」 「いえ、私の母が3年前に死んでいます」 女は、次の家に飛び込んだが、その家の人も「夫が5年ほど前に死んだ、、」と言う。 そのつぎの家は「子供が2ヶ月前に…」と言った。 また、一軒一軒と訪ね歩くうちに、女は「すべての人が大切な家族を失なって、悲しみの中で、その悲しみを乗り越えながら生きているんだなあ」 と、少しずつ平静な心を取り戻して、得心していった。 釈尊のもとにトボトボと帰って、子供を手厚く葬り、以後お釈迦さんの教えに沿って、諸行の無常なることをさとりたるという。 合掌。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-27 23:01
| 宗教
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沖圭一郎氏の告別式だった。 私は前の夜中、沖氏との様々な思い出を想い出して、朝まで眠れなかったが、この日は御遺族の写真でも、、と、何となく、、カ メラを持って出掛けた。 (どこへ行くにもカメラを持つ習慣はまず無かった筈なのに、、。 従ってこのエントリ写真も予想の外) 祭儀式の室外の壁に掛かっている大ポスター。 ![]() ![]() 沖氏の最近の単行本や、最期の作品となった、発売前の「パチンコ大連勝」の雑誌や、愛用していたタバコや、仕事で使うペンが置いてあった。 壁に立て掛けた白い紙は「温泉記事」。温泉好きな沖氏は「温泉劇画」も描いていた。(確かに何でも劇画に出来るが、、スゴ。) ![]() ![]() その左端に置いてあった写真のアップ。 宮司さんの祭儀式が参列者と共に、とどこおりなく終わって、棺に蓋をする前にそれぞれの人たちが献花をして、お別れ。 ![]() 沖氏のことだから、さぞや優しい親父であったろう。 ![]() そして棺蓋をした。 ![]() 祭壇。 ![]() 祭壇の遺影のアップ、一年前ほどの「やったるぞ~~!♪」「シャア~~~」とのフザケて気合を入れているガッツポーズ写真。 (革ジャンが大好きだった撰正視氏。だから若い頃、人から「ア!赤木圭一郎みたい!」とよく言われていた。 ペンネームの「沖」は父祖が沖永良部島出身だからだが、「圭一郎」はそれに由来している) ![]() 葬儀車への入棺終了。 ![]() 葬祭場(焼き場)へ向かう、御遺族を乗せるマイクロバス。 11時出発。 フト傍らを見ると沖氏の母親(82歳)はマイクロバスには乗らないで会場に残っていた。 「焼かれるの、、見たくはないですヨ、、」と、言っておられた。 帰宅して大幅に遅れている原稿の下書きをせねばならないのだが、今日も、、、、、仕事机の前に座る気が起こらない。 気力が出ない。 沖氏から3年前に「アシスタントに4・5人来てもらって、連載を12本ほどやっていて、やっと出版社に自分から企画を持って行くくらいに実績を造りましたヨ(^^)という、嬉しそうな電話をもらった。 「それはよかった、でも仕事が増えて、さらに体が厳しくなるなあ、、」 「身体に気をつけてやってくれや」 と、言うと 「まだまだ筋肉は隆々していますよ。大丈夫です♪」 という内容だった。 その後、特に理由もなかったが、お互いにそれぞれの趣味や仕事にも忙しく、話しもしていなかったので、今年の5月に胃潰瘍で長く入院していたことも知らなかった、私のウカツさを、自分で恥じているのも、気力の出ない原因であろう、、。 ズウ~~と、夜になっても、出るのはため息ばかりだ、、、。 庭で刀を振ろうとしても一切、その気力が湧いてこない、、。 多くの友人たちの「死」を見て来た筈の私なのに、、。 私の母親の「死」だって「ケロリン」としておれた自分なのに、、。 こんな時あ、、ヤケ酒でも飲んだくれて寝腐っているしかあるまい、、。 では、今夜はバンバン酒をイッテコマス。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-24 19:45
| 日々思うこと
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漫画家の沖圭一郎氏の御通夜だった。 葬儀は神道式だった。 出版関係者や石山東吾氏や佐々木あつし氏をはじめとする漫画家の仲間達や、ゴルフ仲間も来ていて、大勢の人だった。 奥さんや子供さんをはじめ御遺族の方々も、出版関係者たちも、突然の逝去なので実感が来ない有様だったと思う。 かく言う私もそうで、どこか心が宙に浮いていたと思う。 棺の中の顔は相変わらずの精悍顔だった。 棺の上に愛用のサングラスなどともに、葬儀社が用意した、ミニチュアの短刀が置いてあった。 私は着物の懐の中に持参した室町時代の短刀を抜いて、沖氏に閲覧してもらってから、鞘に納めて沖氏の腰部辺りの棺の上に置いた。 沖圭一郎氏は独身の頃、4年間程、春霞刀剣会の鑑賞会にも熱心に通い、刀剣誌に彼の故郷、薩摩の筆頭鍛冶の「一平安代」に関する、小論文もものし、今は亡き刀剣砥師の主幹、 犬塚徳太郎師から「撰さんは眼筋がいいですねえ」と褒められたほどの、刀剣好きであったことを知っていたからである。 明日24日の午前は同館で告別式である。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-24 00:01
| 日々思うこと
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![]() 好青年で信頼出来る人物だった。 私が昭和44年に上京すると、その年に彼もアシスタントとして上京してきて、私と一緒のアパートに住んだ。 その年、私は結婚し、翌年、調布市仙川へ建売住宅を購い、共に住んだ。 仙川駅前の喫茶店などへ、日毎遊びに行った。 生来のスポーツマンで、球技やマラソンやボーリングやパチンコなども上手で私はいつも負けてばかり、私がカてるのは相撲と腕相撲だけでしかなかった。 服装もシャレ物で、私に「センセは背広が似合うから、もっとオシャレをしなさい」と幾度も言われたが、私や背広はド~モ肩クルシイので、彼のいうまま買ったものの、殆ど着ずアキマへなんだ。 2年後、裏の家が出火して、私の家に類焼し、私の家も全焼した。 二人で呆然としたものだった。 その後一年が経って、私の妻子と沖氏の4人は田無市へ引っ越した。 2年後、彼は田無市内にアパートを借りて通いつつアシスタントをしてくれて、1年後には、官能劇画家として独立して立った。 以来三十三・四年、劇画家として名を成し、近年はパチンコやパチスロ劇画の第一人者として大活躍していた。 ![]() そんな、、これからという時期なのに、、 平成18年11月19日の午後3時、仕事部屋マンションにて、突然、脳出血にて倒れる。 信じ難いが、22日、冷たい遺体を触って、納得、、、。 前日の18日には編集に出来上がり原稿を渡したばかり、、。 あんな頑丈だった男が、私よりも先に死ぬとは、、、、。 くやしゅうてならぬ。 沖圭一郎氏。享年58歳。 ただ茫然として、、、力が抜けるばかり、、。 今日、23日は、お通夜、24日は告別式。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-23 05:06
| 宗教
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「神域」と「人間が住む俗界」を区別する(結界)で、神域への入口を示す、一種の「門」だが、 この形がどこの何が起源なのか、23年前にアレコレと調べたものだった。 天照大御神(あまてらすおおみかみ)を天岩戸から誘い出すために鳴かせた「常世の長鳴鳥」に因み、神前に鶏の止まり木を置いたことが起源であるとする説や、中国の華表や、 ![]() ![]() 語源では、鶏の止まり木を意味する「鶏居」とする説。 「通り入る」が転じたとする説などがあった。 PCで、インド仏教のトラナの画像を見て、その形が源流で「トラナ」がなまって「トリイ」となったようだ。 ![]() 宗教風習は伝播するものだが、やはり鳥居の源流はインドだったかと23年振りに納得できた。 しかし日本の鳥居の形が、完成度が高く、バランスと曲線が美的で威厳に満ちている。 さすがに職人技芸文化の国だと思わざるを得ない。 ![]() ![]() 大した国だよ。ホントに♪ ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-22 04:37
| 日々思うこと
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11月、東京の国立博物館に展示されている国宝太刀。 ![]() 時代、鎌倉初期 銘 備前国包平 刃渡り 2尺9寸強 反り 3・5センチ 写真は刃を中心に撮られていて、地金の「板目肌」や「地膚映り」が見えないが、刃紋は直刃調に小互の目がかって、小沸え出来の匂い口冴えて、足やヨウが、縦横に働く。 さすがに国宝の中でも一等級の名刀だと思った(汗)。 頭の下がる天下の名刀だった。 江戸期の所有は、関ヶ原の功により、播磨・備前を領有し、姫路城を構築した池田輝政。 刀剣の蒐集家としても知られた大名。 慶長18年(1613)、姫路城で没っす。 享年50歳。 チナミに名刀とはどういうものか。 このブログの管理人さんは、その事について相当の研究を重ねて来た具眼の士だと思う。 ▲
by hiratomisinzo
| 2007-11-21 00:12
| 刀剣
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