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私の小学校の1・2年頃まで 「傘~~~修繕、コウモリ傘修繕~~~♪」のオジサンや、 「鍋~~釜~~~~^修繕~~~~~~♪」のオジサンや、 「ハ~~マ下駄修繕~~~~♪」 などのオジサンが、修理行商で路上を歩いていた。 当時は紙の唐傘が主流だったが、蝙蝠傘もあって、骨などが壊れたら、このおじさん達が器用な手つきでまたたく間に、立派に修繕した。 私が特に印象深かったのがハマ下駄(高ゲタとも言う)の修繕だった。 42歳ころのおじさんが、アスフアルトの敷いていない道路の脇で、近所の家の板塀を背にして、カンナで板を削っている。 父親などの鉋の使い方と違って、その鉋での板の削り方が、とても変わっていて、まず、板に鉋台を上から、カン!と落としてから、手前にピシューと引く。 だから聞いていると「カン!ぴしゅー、カン!ぴしゅー、カン!ぴしゅー、」との音がする。 それが板の縦も横も同様で、おじさんの1メートル30センチ前で蹲踞して見ている私の耳に、あざやかな仕事ぶりとともに、実に心地がよいのだった。 だから、殆ど終わるまで、そのまま長く座って観ていることが、しばしばあった。 しかし、日焼けした小柄なおじさんは、いつも、初めに、チラと私の顔を見るだけで、一切話し掛けることはない。 いつも黙々と修繕しているだけ。 当時は大学生などのにもハマ下駄が流行っていたものか、下駄の持ち主の学生や、その母親らしいおばちゃんが、ご苦労さん、といって、お金を払うときも、「、、ハエ、、」と言葉少なく答えるだけで、荷物をたたんでスタスタと去って行くのみ。 私は子供心にも、この人たちは、どこか違う、何か距離を感じる、不思議な人たちだと思ったものだった。 そしてあの人たちは一体、どこへ帰るのやろうか、、、と長年疑問に思ってきたものだった。 それが、8年前に三角寛のサンカ物語をみて、ああ、あの人たちはサンカだったのか、と分ったのだった。 あの人たちは、多くの場合、どこかの川の上流に据えた「セブリ」に帰って行ったのだった。 三角寛の書によると関東でも昭和32年頃まで、川越や五日市の多摩川べりにセブリ(テント)があって、そこで家族で」暮らしていたようだった。 日本の山間部を生活の基盤とし、夏場の川魚漁、冬場の竹細工を主な生業としながら山野を渡り歩く漂泊民サンカ。古くから国家権力の枠の外で、自立した漂白共同自活集団のサンカ。 私の父方や、母方の先祖のような朝廷の権力に迎合した浮囚の民(源氏も平家もこの民)と違って、長年の間権力体制に服さなかった人々、、、。 自然とともに暮らして来て、しかし北海道を除く、相互間の連絡のために、独自の文字を持っていた人々。 明治に入っても戸籍への編入を拒絶し、国民の三大義務である徴兵、納税、義務教育を無視してきたのがサンカの人々 日清戦争後にも20数万人、第2次世界大戦後の昭和24年にも、約1万4000人の無国籍サンカがいたという。 昭和27年朝鮮戦争を契機に国家再編成を実現する目的で施行された「住民登録令」によって、この列島に住む人々は全て、居住地を決め、その住所を申請すると同時に、米穀通帳、国民年金、健康保険、選挙人名簿などを一括登録する事を義務化された。 後に「住民基本台帳法」として完成するこの政令によってサンカの歴史は幕を下ろすことになったようだ。 だが私は今、サンカの暮らしに深い共感を覚えてならない、、。 原日本人を感じるのだ。 だが現在は、サンカの子孫達は完全に、この社会へ同化している。 また優秀な者が多かっただけに、現社会のエリートと、同化してしまい、先祖の価値観は、スッキリと無くしている者も多いようだが、、。 #
by hiratomisinzo
| 2007-01-19 18:42
| 日々思うこと
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Comments(2)
これは陰の神であり、そこに男性器に似た石などがあると、これを陽物とし、陰・陽石として、拝礼し、そこに祠をたてたりで、神社の起源、または、ご神体となっている歴史があり「子授け」や「豊作」など生産(うぶすな)信仰と結び付きました。 また、われめを「弁天様」と呼ぶ習俗ともなり、弁天様信仰への拡大ともなりました。 そこでも、子授けや、豊作などの生産信仰と結び付いて、日本的な土着信仰となったのでした。 陰の神は、生命産み出しの「ふるさと」でもありました。 だからオトコはワレメが好きなのでしょうか♪、、、。 ================= #
by hiratomisinzo
| 2007-01-19 13:34
| 珍しい風景
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Comments(2)
感謝しなければならいと、公言した。 なぜならば、イラクから、独裁者を追放してイラク国民に安泰をもたらしたからだ。 というものである。 そして次ぎはイランに、しきりに圧力をかけ出だした。 インドの核兵器を容認しながら、イランの核開発には断固たる反対の言動を繰り返し、攻撃も辞さないと脅している。 つくづくと、アメリカ政府は世界一の戦争中毒体制だと感じざるをえない。 こんなブッシュ体制に、ヘツラウ日本与党政府、その中でも、阿部総理は予想の通りの、ブッシュへの無批判奴隷でただ、呆れるばかりです。 だがアメリカも、変わろうとする勢力もいる。デニス・クシニッチもその一人だ。 クラッチ氏の2007/01/02の新年の挨拶を紹介したい。 親愛なる友よ 2007年は、平和・繁栄・希望の新しい年:あらゆる可能性が生まれるでしょう。 ひとり一人が自分たちのこころに未来のイメージを抱く事で、世界を作りかえることが出来るようになるのです。私たちの思考にはパワーがあります。思いに行動がともなえば、私たちの人生も世界も作りかえることができます。 (訳:玄&ゆみ&トシ) また、『戦争中毒』がアメリカの高校で副読本に全生徒に配布されることが、サンフランシスコ教育委員会で全会一致で決定したことは、アメリカ国民を変化させる、きっかけにもなっていくのではないかと、希望がもてる。 日本人も現アメリカ政府追随政策 一辺倒の考え方から、抜け出していくことも必要だと思う。 #
by hiratomisinzo
| 2007-01-18 09:39
| 政治
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Comments(1)
{今日、神代植物公園に行ったら、なんと。 アオゲラに遭遇しました。 とても高いところにいて、しかも暗かったので、もうカメラを構えるのに必死で でも、夢中で取っていたら1時間くらい経っちゃってました。手が筋肉痛~ オリーブ色のジャケットに縞のシャツ。ほお紅と真っ赤なメッシュのヘアスタイルが とてもオシャレでしょ? アオゲラ(♂)キツツキ目キツツキ科 (画像は暗いですが)} 厳しい寒空で木に穴を開けて、穴に顔を突っ込んで、中の幼虫を食べているアオゲラ。 郊外の自然の中で暮らしている野鳥はつくづくと、立派だなあ、、と感じます。 それにしてもなんとオシャレな鳥さんでしょうかねえ。 春になったら♀を捜すのでしょうねえ。 #
by hiratomisinzo
| 2007-01-14 08:23
| 珍しい風景
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Comments(0)
私はこの辞典の箴言(しんげん)がすべての人々に共通する思考感情とは、もちろん思っていません。 でも、こういう角度もあるんだもあるんだ、承知しておおけば、世の中の仕組みや、政治的なカラクリもまた、観えてこようか、、。 【さ行】 さ サーカス・・・人間どもが道化役を演じるさまを、馬や象たちが見物する事を許されている場所。 搾取する・・・人を信じやすい連中に教訓と経験を授ける。 賛辞・・・富や権力を持っているか、あるいは察しよくこの世におさらばを告げた人を褒めたたえること。 し 市会議員・・・頭のいい犯罪者。公然と略奪すると見せかけて、おのれが密かに行う盗みを覆い隠す。 支持者・・・期待しているものをまだ全部は手に入れることができないでいる信奉者。 自尊・・・誤った評価。 死体泥棒・・・墓場で蛆虫どもから、その持ち物を奪い取る奴。年老いた医者が葬儀屋に提供したものを、年若い医者に提供する輩。 実在・・・気のふれた哲学者が見る夢。 借金・・・奴隷を監視する者が用いる鎖と鞭の代わりをなす、巧妙に工夫された代用品。 宗教・・・「希望」と「恐怖」を両親とし、「無知」に対して「不可知なもの」の本質を説明してやる娘。 正気・・・殺人の直前と直後。 商業・・・Aなる者がBなる者からCなる者の商品を略奪し、その埋め合わせにBが Dなる者のポケットからEなる者が所有する金銭をかすめ取る一種の取引。 賞賛・・・他の者が我々自身に類似していることを如才なく認めること。 錠前/鍵・・・文明開化を特色づける考案物。 知り合い・・・先方の金は借り受ける程度に知っていても、こちらから貸してやるところまでは行ってない間柄の人。 信仰・・・類例のない物事を、知りもしないくせに語る者のことを、証拠がないにもかかわらず正しいと信じること。 親戚・・・あなたの方から訪ねるか、先方が訪ねてくるかは、貧富の差で決まる。 侵略・・・愛国者が祖国愛を証拠立てる世に通った方法。 す 推理・・・欲望の秤にかけて確率の目方を計る。 ずうずうしい・・・ご自身の長所は強く意識するのに、他人の価値については弱々しい観念しか持っていない。 せ 西洋・・・主要産業は「殺人」と「ペテン」であるが、キリスト教徒は、それらを「戦争」および「商業」と名づけている。 背中・・・あなたが逆境に陥ったさい、つくづくと眺める特権を許される友人の体の例の部分。 戦争・・・平和の策略が生み出す副産物。 千里眼・・・贔屓にしてくれるお得意さんが阿保であることを 見てくれる人物の眼差し。 そ 騒音・・・耳におどりこんでくる悪臭。文明の主要産物、 その歴とした印。 葬式・・・葬儀屋を肥らせることによってのみ死者に敬意を抱いてる事を証拠立て、 悲しみを倍加さす盛儀。 その場にいない・・・友人からの攻撃にさらされている。 中傷されている。悪口を言われている。 #
by hiratomisinzo
| 2007-01-13 13:58
| 悪魔の辞典
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